公開日: |更新日:
1984年に創業してから35年以上に渡って家づくりを行ってきた住研ハウス。苫小牧市や札幌市などのエリアで注文住宅を販売しています。こちらでは、住研ハウスの口コミ評判や省エネ住宅などについて調査を行いました。
画像引用元:住研ハウス公式HP(https://jukenhouse.co.jp/)
他のハウスメーカーよりも断然暖かい家。
断熱材に手を抜いてないですからね
他より高くても家の作りからして納得いくものだから
他のハウスメーカーが安いのはそれなりの物だから。
人生に1度しか僕は建てないと思います。
せっかく建てるなら多少高くてもしっかりしているところで建てたいと僕は思います。
住研さんは高いだけあっていい物を使っているのは確か。この辺のハウスメーカーでは1番と言っていい程凄くいい家を作っている。
引用元:「eマンションコミュニティ」(https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/10123/)
いろんなハウスメーカー見に行きました。正直、色々な面でこっているなあ、と思わせてくれたのは住研ハウスさんでした。
引用元:「eマンションコミュニティ」(https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/10123/)
辛口レビュー
結局こちらの懐事情を営業が察知して見積もりのグレード勝手に下げるんですよ。お金かけても良いと思ってるところを勝手にグレード下げるから、良いところなしで無駄に他社より高くなる。
見積もり出してもらったけど、高くてやめましたー。37坪、総合計3200万の見積もりでした。間取りもこちらの要望は7割ほどしか反映されてなかった。嫁がキッチン隣に2帖のパントリーを希望していたのに、無視でしたね。
引用元:「eマンションコミュニティ」(https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/10123/)
建て替えで話を進めていた為打ち合わせもスローペースでしたが、半年まえにお願いしたことなのに一向に連絡がなかったり、営業都合で予定変更されたりなど、不安が多かった為お断りしました。
引用元:「eマンションコミュニティ」(https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/10123/)
住研ハウスのアフターですが、あまり良くないです。定期点検の希望日を出したらいついつに決まりましたの返答も無しに家にいきなり来て点検しますっておかしいですよね。
引用元:「eマンションコミュニティ」(https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/10123/)
6ヶ月点検時のメンテナンスチェックリストに記入されてる手直しをやらない。1年点検時にもスルー?先日の2年点検時にそこを突っ込んで聞くと「10月中にやります」と言うも、その10月もとうに過ぎましたけどね。
引用元:「eマンションコミュニティ」(https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/10123/)
光熱費カット | 冬でも暖かい | 空気がきれい | 停電時も安心 |
---|---|---|---|
〇 | △ | △ | - |
省エネ住宅づくりの4大レシピとして、「光熱費カット」「冬でも暖かい」「空気がきれい」「停電時も安心」で調査。それぞれの判定条件や行っている取り組みは以下に記載しています。
住研ハウスは、ZEHビルダーの最高ランクである5つ星を獲得しました※。令和2年度のZEH目標については、「50%」に設定しています。
※参照:住研ハウス公式HP/ZEH(https://jukenhouse.co.jp/about-zeh/)
Ua値は、省エネルギー性能の高さを表す数値です。ZEHビルダーである住研ハウスのUa値は北海道のZEH基準0.40以下をクリアしています。しかし、モデルハウスの宿泊には対応していなかったので、△となりました。
住研ハウスの住宅は高い気密性と断熱性を備えています。住まいづくりでは、床下を密閉する「高気密高断熱」や高い断熱性能を持つ「トリプルガラス」を導入。「ハイブリッドEX断熱工法」では、Ua値0.25という高い省エネルギー性を達成しています。
判定条件として設けられているc値(気密性能の指標)を満たしている情報が確認できなかったので、△としました。
ZEH住宅に対応している住研ハウスでは、太陽光や蓄電池の導入にも対応しています。「創エネ」ができる設備を導入することによって、住宅のゼロエネルギー化を目指しています。太陽光・蓄電池についての詳しい情報は、確認できませんでした。
苫小牧に本社、札幌に支店、千歳に営業所を擁しており、1984年の創業以来、長年に渡って北海道での家づくりを手掛けています。モットーとして「つよい家」「あたたかい家」「安心の家」を掲げている住研ハウスの特徴について見ていきましょう。
住研ハウスでは建物の耐久性を高め、地震にも耐えられる強度を備えるために、木造軸組み工法ではなく、北米由来のツーバイフォー工法を採用しています。梁と柱を接合させて建物を支えるのではなく、6つの「面」で支えるモノコック構造なので、より高い耐震性を発揮できます。
ツーバイフォー工法をベースに、外周壁には2×4材(89×38mm)に代えて、2×6材(140×38mm)にサイズアップを行うことで、さらに強度をアップしています。さらに基礎には土間コンクリートスラブと布基礎を鉄筋でつなぎ、コンクリートを一体で打設する「基礎スラブ一体工法」を用いています。
住研ハウスでは外周壁に2×6材(140×38mm)を用いていますが、それにより充填断熱材を2×4材よりも50mm多い140mm充填できるというメリットも生み出しています。
また床下を密閉して機械による強制排気を行う基礎断熱工法を採用することで、従来の基礎断熱工法よりも床下の温度低下を防ぎ、自然な暖かさにしています。
住研ハウスでは安心して長く住み続けるための保証として、独自のシステムを実施しています。保証としては自社の10年保証と、第三者機関の地盤優良事業連合会、住宅保証機構の10年保証を用意。
また物件の引き渡し後、半年・1年・2年・5年・10年というサイクルで無料点検を実施。さらに10年の無料点検実施後に、同社が推奨する有料メンテナンス工事を同社施工で実施すると、構造躯体と雨仕舞の保証期間を10年延長することができるようになっています。
※参考費用は公式サイト・SUUMOなどで2020年10月現在、最も安価な省エネ住宅をもとに算出しています
※坪単価は公式サイト・SUUMOなどで、2019年12月時点、最も安価な省エネ住宅を調査