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1984年に創業してから35年以上に渡って家づくりを行ってきた住研ハウス。苫小牧市や札幌市などのエリアで注文住宅を販売しています。こちらでは、住研ハウスの口コミ評判や省エネ住宅などについて調査を行いました。
画像引用元:住研ハウス公式HP(https://jukenhouse.co.jp/)
他のハウスメーカーよりも断然暖かい家。
断熱材に手を抜いてないですからね
他より高くても家の作りからして納得いくものだから
他のハウスメーカーが安いのはそれなりの物だから。
人生に1度しか僕は建てないと思います。
せっかく建てるなら多少高くてもしっかりしているところで建てたいと僕は思います。
辛口レビュー
結局こちらの懐事情を営業が察知して見積もりのグレード勝手に下げるんですよ。お金かけても良いと思ってるところを勝手にグレード下げるから、良いところなしで無駄に他社より高くなる。
光熱費カット | 冬でも暖かい | 空気がきれい | 停電時も安心 |
---|---|---|---|
〇 | △ | △ | - |
省エネ住宅づくりの4大レシピとして、「光熱費カット」「冬でも暖かい」「空気がきれい」「停電時も安心」で調査。それぞれの判定条件や行っている取り組みは以下に記載しています。
ZEHビルダーの最高ランクであるあ5つ星。住研ハウスは、平成29年度実績報告書でZEH5つ星ビルダーを獲得しました。令和2年度のZEH目標については、「50%」に設定しています。
Ua値は、省エネルギー性能の高さを表す数値です。ZEHビルダーである住研ハウスのUa値は北海道のZEH基準0.40以下をクリアしています。しかし、モデルハウスの宿泊には対応していなかったので、△となりました。
住研ハウスの住宅は高い気密性と断熱性を備えています。住まいづくりでは、床下を密閉する「高気密高断熱」や高い断熱性能を持つ「トリプルガラス」を導入。「ハイブリッドEX断熱工法」では、Ua値0.25という高い省エネルギー性を達成しています。
判定条件として設けられているc値(気密性能の指標)を満たしている情報が確認できなかったので、△としました。
ZEH住宅に対応している住研ハウスでは、太陽光や蓄電池の導入にも対応。「創エネ」ができる設備を導入することによって、住宅のゼロエネルギー化を目指しています。太陽光・蓄電池についての詳しい情報は、確認できませんでした。
家をたてたあとは、住人が何十年も住み続けます。できる限り長いあいだ快適に生活できる状態が続くことが、住まいの理想です。住研ハウスは、長いあいだ住める住宅を実現するために「つよさ」「あたたかさ」「安心」の3つの項目に力を注いでいます。
家づくりで重要な条件のひとつは、地震や火災などの災害に耐えることができる基本性能です。強い家をつくるためには、耐久性が高い工法を用いる必要があります。住研ハウスでは、「ツーバイフォー工法」や「外周壁2×6」、「基礎スラブ一体工法」などの工法を扱っています。
家を建てた後に長いあいだ住み続けるには、定期的なメンテナンスを行うことが不可欠です。住研ハウスでは最長20年の保証システムを用意して、長期間のサポートを実施しています。10年までは定期的に計5回の点検を実施。10年以降は対象の有料メンテナンス工事を実施することで、構造躯体と雨仕舞の保証期間が10年延長できます。
※参考費用は公式サイト・SUUMOなどで2020年10月現在、最も安価な省エネ住宅をもとに算出しています
※坪単価は公式サイト・SUUMOなどで、2019年12月時点、最も安価な省エネ住宅を調査