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札幌市で住宅を新築する場合の費用相場は?

札幌市で家を建てようとしている場合に気になることのひとつが「費用」に関すること。そこでこちらのページでは、住まいを建てる場合の費用相場や諸費用についてまとめていますので、費用が気になる方はぜひご覧下さい。また、札幌市の魅力についてもご紹介しています。

札幌市の魅力

札幌市に家を建てる際には、札幌にはどのような魅力があるのかといった点を知っておくと良いでしょう。札幌市が持つ数々の魅力の中からピックアップしてご紹介します。

自然豊かな土地であり四季折々の景色が楽しめる

札幌市の魅力のひとつが、便利な都市機能を持ちながらも豊かな自然がある場所であり、四季折々の景色が楽しめる点が挙げられます。例えば、中央区にある大通公園のように自然が多くあり、気軽に訪れられる場所がある点も魅力。花や木が非常に多く植えられており、北海道の自然にあふれた雰囲気を感じられる場所となっています。

そのほかにも冬には積雪がありますが、雪遊びが楽しめるモエレ沼公園や「歩くスキーコース」が整備される中島公園、「スノーワールド」が設置される滝のすずらん丘陵公園など、雪を楽しめるスポットも数多くあります。

交通環境が発達している

札幌市の中心部は碁盤目に整備されている点が特徴であることから、街中でも移動しやすい点が特徴です。さらに、地下鉄やJR、バスなどの交通網が発達しており、通勤や通学にかかる時間が短い点も注目しておきたいポイントといえます。ただし、冬季間は積雪の影響で車やバス、JRに遅れが出やすい点はあらかじめ念頭に置いておくべき点ですが、冬季間は地下鉄を利用するのが便利です。

また、2030年には北海道新幹線が札幌までの延伸も予定されている点からも、本州までの移動もしやすくなると予想されます。

北海道のグルメを楽しめる土地

札幌市は、北海道のグルメが集まってくる都市でもあります。例えば新鮮な海の幸や野菜などもたくさん食べられますし、札幌ならではの札幌ラーメンや札幌発祥のスープカレーなども人気です。

また、札幌市の夏の風物詩といえば「福祉協賛さっぽろ大通りビアガーデン」です。このビアガーデンは大通公園を会場としておよそ1kmに渡って複数のメーカーが出店。さらに座席数は1万3000席を用意しているといったように、大規模なビアガーデンが毎年開催されています。

一戸建ての相場はどれくらい?

一戸建ての住まいを建てたいと考えている場合、まず気になるのはその費用ではないでしょうか。一戸建ての購入相場を見てみると、「3,494万円」が全国の購入相場となっています(※)。そのため、一戸建ての建築を考えている場合にはおよそ3,500万円が費用の目安と考えれば良いことになります。もちろん間取りなど個別の条件によって価格は前後しますので、あくまでも目安として考えておくことをおすすめします。

また土地付きの注文住宅を検討している場合には、さらに土地台分が上乗せされる点を念頭に置いておきましょう。

※住宅金融支援機構「2019年度フラット35利用者調査」(https://www.jhf.go.jp/files/400353155.pdf)

一戸建てには購入費用以外にも諸費用がかかる

一戸建てを購入する際には、どうしても物件の購入費用ばかりに注目してしまいますが、購入費用のほかにもさまざまな費用が発生します。そこでここでは、購入費用以外にかかる諸費用について紹介します。

手付金

「手付金」とは、売買契約を結ぶ場合に支払うお金を指します。この手付金は頭金と混同しやすいものですが、別の費用であり、最終的には一戸建ての購入代金の一部に充てられます。

手付金の相場は「購入代金の5〜10%」が目安とされていますが、注意したいのが契約を破棄した場合でも手付金は返金が行われない、という点です。この点から、手付金は「買主の一方的なキャンセルを防ぐ」という意味合いを持つ費用であるともいえます。

固定資産税・都市計画税

「固定資産税」とは、固定資産(土地や家屋、償却資産)を所有している人を対象として課税される税金です。原則毎年1月1日現在で固定資産を持っている人全員に課されることになっています。また、「都市計画税」は、原則として毎年1月1日に市街化区域内に土地や家屋を所有する人に課せられる税金です。納税通知に従って固定資産税と併せて納税します。

一戸建てを購入した場合には、一般的には購入した時点で日割り換算を行って支払うケースが多くなりますが、納税する額については建物によって異なります。

登記費用

一戸建てを建築するなど不動産を取得した場合には、法務局の不動産登記簿に権利者情報の登記を行います。これは、権利関係の紛争が発生した際に、自分の不動産を「自分のものだ」と主張するために必要となります。

このように、不動産登記簿に建物の情報を登録する際にかかる費用を「登記費用」と呼びます。この登記については、素人では難しいことから司法書士に依頼すると考えられますが、その場合の依頼費用も必要となります

印紙税

不動産の売買契約を締結する際、取り交わす売買契約書に収入印紙を貼ります。印紙税とは、この収入印紙を貼る形で税金を納めるものです。この印紙税は契約する価格によって変動します。 例えば、不動産の売買価格が1,000万円の場合、印紙税は20,000円ですが、5,000万円の場合は60,000円になります。契約書ごとに必要な印紙の額が異なるため、事前に確認しておくことが重要です。また、誤って印紙を貼り忘れた場合は罰金が科されることもあるので注意が必要です。

住宅ローン関連費用

住宅ローンを組む際には、金融機関に支払う諸費用が発生します。費用の例としては、融資を受ける際に必要となる融資手数料や、火災保険などの保険料、保証会社に支払うための保証料などがあります。中でも保険料と保証料が高くなる傾向がありますが、ローン金額や保険の種類によっても支払う額が変わってきます。 例えば、融資額が多いほど、または地震保険など特定のリスクをカバーする保険を選択した場合、保険料は高くなります。これらの費用は住宅購入の総コストに大きく影響するため、事前にしっかりと計画を立てることが重要です。

不動産取得税

「不動産取得税」とは、不動産の取得に対して課せられる税金となっています。購入後約半年に納税通知書が届くため、その内容に従って納税します。ただし、不動産取得税については減税措置が適用される場合もあります。 住宅を新築または購入した場合、一定の条件を満たすと不動産取得税が軽減されることがあります。また、地域によっては独自の減税措置を設けている場合もあるため、購入予定の自治体の制度を確認することが大切です。税額は物件の価格や土地の面積によって異なるため、事前に試算しておくと安心です。

仲介手数料

例えば注文住宅を建築する上で不動産会社に土地を探してもらう場合などには「仲介手数料」が必要となります。仲介手数料は不動産会社に支払いますが、売買価格の3%が相場となっています。 ただし、この手数料には上限が設けられており、高額な物件の場合は相場よりも低くなることがあります。また、物件の価格交渉に成功した場合、仲介手数料もそれに応じて低くなる可能性があります。仲介手数料は物件購入の際の重要な費用の一つであり、物件価格と合わせて予算計画に含める必要があります。

申込証拠金

「申込証拠金」とは、戸建や分譲住宅の購入申込みを行う際に支払う費用です。この費用は、手付金と同じように購入代金の一部に充てられるものです。ただし、手付金とは異なり申込みを撤回する場合には返金が行われます。また、申込み証拠金が不要のケースもありますので、あらかじめ確認しておきましょう。 申込証拠金は、購入意志の証として重要な役割を果たしますが、契約に至らなかった場合の返金条件など、細かい規定が設けられていることが多いため、契約前には内容をしっかりと確認することが大切です。

一戸建て購入時の頭金の相場は?

一戸建てを購入する際に頭を悩ませるのが、「頭金はどうするか」という点です。そこでここでは、混同しやすい「頭金と手付金の違い」や「頭金の相場」、そして「頭金ゼロでの一戸建て購入の際のデメリット」について見ていきましょう。

頭金と手付金の違い

「頭金」と「手付金」は混同されやすい費用ではありますが、下記のような違いがあります。

手付金は最終的に購入代金の一部に充てられますが、売買契約を破棄したとしても返金されないため「買主の一方的なキャンセルを防ぐ」といった意味合いを持つ費用でもあります。

対して頭金は物件価格の一部を先払いするものであるため、今後支払う住宅ローンの総額から差し引かれます。場合によっては頭金を用意せずに全額借入という形にもできますが、頭金を支払うと毎月の返済額を減らせたり、ローン返済期間も短縮できるといったようにさまざまなメリットがあります。

頭金は物件価格の10〜20%以上

一戸建てを購入する場合には多くの人が頭金を用意しています。一戸建て購入時に支払う頭金の相場は、物件価格の「10〜20%」といわれています。住宅金融支援機構より発表されているデータを参照すると、2019年度にフラット35を利用した方の世帯年収や物件価格、頭金の平均は、下記のようになっています。

このデータを見ても、頭金の相場は10〜20%といえることがわかります。これは、住宅ローンの融資可能額が物件価格の80〜90%であるケースが多いことが関連しています。ただし、これは一般的な費用となっており、購入する物件の価格などによって用意する頭金の額も変わってくるでしょう。

頭金ゼロでの購入はローン返済の負担が増える

場合によっては、頭金を用意せずに物件価格全額を住宅ローンによって支払いを行う、という選択肢も可能となります。ただしこの場合にはさまざまなデメリットが考えられます。例としては、下記のようなデメリットが発生する可能性があります。

頭金なしの場合には「住宅ローンの借入額が増える」ということになるため、返済時の負担が増えてしまう点が大きなデメリットといえるでしょう。さらに、「頭金あり」「頭金なし」を比較すると、借入金利が変わってくるかケースもあるため、しっかりと試算した上で頭金について検討することが大切といえます。

また、万が一住宅を手放す必要が出てきた場合にもし物件価格が下がっていると、物件価格がローンの残額を下回る可能性も出てくるといったリスクについても考えておく必要があるといえるでしょう。

   

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