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北海道全域に停電をもたらした2018年9月の大地震。ブラックアウト(全域大停電)と呼ばれた停電は約2日間にも及び、電気の復旧を待ち続けた道民にとっては生活における電気の大切さを改めて痛感する出来事となりました。そんな大停電の中でも、普段と変わらない生活を送った、イゼッチハウス北海道のB・ZEH(ブラックゼッチ)の家の特徴に迫ります。
引用元:イゼッチハウス北海道HP(https://zeh.jp/ezeh/b-zeh/)
住宅メーカーのProfile:イゼッチハウス北海道
超高断熱・高気密の省エネ住宅で光熱費ゼロ生活を目指しているイゼッチハウス北海道。国土交通省の第三者認証制度「BELS」でも、優れた断熱・気密性能が高く評価され最高等級の5つ星を獲得しています。また1年間の電気使用量が少なかったオーナーを表彰する独自の「超省エネ大賞」も開催。優れた省エネ性能と太陽光パネルや蓄電池の搭載で光熱費削減を叶えながら、「省エネ=我慢」ではなく、快適性や楽しさを提供している住宅メーカーです。
イゼッチハウス北海道のB・ZEHの家では自動切換え機能を導入しているため、停電が発生した場合、わずか数秒でしかも1歩も動かずに蓄電池からの電力供給が可能です。夜間の突然の停電でも暗い室内で予備電源への切り替え作業をする必要がなく、すぐに電気を使えるようになります。停電後も明かりの灯った部屋で家族一緒に過ごせるのはもちろん、情報収集のためのテレビやスマートフォンへの充電、食事に欠かせない冷蔵庫や電子レンジ、炊飯器などをいつも通りに使えるので安心です。
積雪寒冷地帯である札幌では厳冬期に停電した場合、命の危険にもつながりかねません。断熱性能に優れたB・ZEHの家であれば、暖房が使用できない環境下でも2日程度の停電なら室内の温度低下をかなり緩やかに抑えることが可能。4.2kwの蓄電池の搭載により、夜間でも最低限必要な照明や家電を使用できます。
実際にイゼッチハウス北海道の社員5名がモデルハウスで実験を行ったところ、19時~3時までの8時間に照明や電子レンジ、テレビ、携帯の充電などを蓄電池を使って過ごしても電力にまだ余裕があったことが立証されました。朝になれば太陽光パネルで発電できるようになるため、1~2日は快適に過ごせます。
非常時でも賢く電気を使える心強いタッグの太陽光パネル+蓄電池搭載。イゼッチハウス北海道の太陽光パネル・蓄電池の工事費は198万円。200万円以下で導入できるのは珍しく、家計への負担少なく非常時に備えられます。蓄電池を搭載すると、電気料金の安い夜間に電気を貯めておき、昼間にその電気を利用することで光熱費を抑えることができます。ソーラーで発電した電気だけでなく、蓄電池に貯めて余った電気も売れるので、太陽光発電システムだけ搭載するよりもさらに効率よく光熱費収支0円を目指せるんです。北海道の月の平均光熱費は23,465円なので、光熱費収支0円に抑えられれば導入費の198万円は7年でペイできる計算に。光熱費よりも売電料が高まれば毎月ちょっとしたお小遣いが入るので、長い目でみるとメリットが多くなります。
札幌の中心部から車で約20分の立地にあるB・ZEHのモデルハウスで宿泊体験ができます。ブレーカーを落として1夜を蓄電池だけで過ごすという仮想停電状態も体験可能。それでも暖かく、十分な電気が利用できるとの声が見られます。実際に住んでみないと分からない快適な温度環境をはじめ、優れた断熱性能による静かさ、蓄電池による電力の使い方などを体験できる絶好の機会です。
イゼッチハウス北海道 モデルルーム情報
※坪単価は公式サイト・SUUMOなどで、2019年12月時点、最も安価な省エネ住宅を調査